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窓の目隠しフィルム 良いとこ良くないとこは?

ミラーフィルムのメリットデメリット

 

目隠しや暑さ対策に使われるミラー系の窓ガラスフィルムには、良い所もたくさんありますがデメリットももちろんあります

 

ここでは代表的な所をご紹介していきます

 

メリットが上回る画像

 

 

デメリット

 

 

外観が変わる

 

これは人によってはデメリットです

 

ミラーの度合いは濃さが選べるのですが、強いミラー系を選ぶと本当に鏡のようになるので、そこまで見た目を変えたくないという方は慎重に選ぶことをおすすめします

 

ミラータイプの窓ガラスフィルム

 

完全に外からの視線をカットしたい方には向いていますが、家の見た目が変わるのを避けたい場合はデメリットになってしまいますね

 

その場合は他の目隠しの方法を探すのもよいかもしれません

 

上が薄い装飾フィルム

 

だんだんグラデーションになって視界は一部残すような装飾フィルムもありますし、光はしっかり入ってきますから、ご要望に合わせて選ぶのが良いと思います。

 

 

明るさに影響がある

 

ミラーフィルムは、その暑さ対策効果が強ければ強いほど明るさに影響を持ってきます

 

外からの熱を8割カットするフィルムは機能は素晴らしいですが明るさに影響が出るのは否めません

 

人が「暗くなったな」と感じるのは、半分くらいになったあたりから気付く人が出てくる、と言われています

 

よく選ばれるミラー系のフィルムは、熱を4割カットして明るさも4割程度になる物なんですが、暗くなったという方はほとんどいない状態です

 

もちろん比べればわかるくらいの違いがあるのですが、その中にいると違和感を感じることがほとんどないというのが体感です

 

ですが人によって感じ方は違いますので、明るさは生活に大切な要素ですから写真を見たりしてよく選ばれることをおすすめします

 

ちなみに、明るさが2割程度になるフィルムも例えばお店などでは重宝されます

 

いつも明かりがついているし、日差しや暑さ対策を優先してほしいという要望があるからで、そういった場所では明るさが減ることはデメリットになりません

 

環境によって本当に変わることですね

 

 

夜は逆に見えやすいです

 

これはミラー系全般に言える事なのですが、昼間は外から室内が見えにくいですけど夜は逆転して室内が外から見えやすくなってしまうんです

 

これは構造上仕方がない事で、昼間はカーテンをしなくても大丈夫なことがありますが、夜はしっかりカーテンをひくなど対応が必要になります

 

 

メリットは?

 

暑さ対策は信頼できる性能

 

窓ガラスフィルムと名乗れるものは全てJIS規格に基づいた製品なので、国の指定する性能試験をクリアしたものばかりです(ホームセンターなどに売られているシートとは別物です)

 

性能もすべて数値化されているので、熱を4割カットとなればキレイに4割カットなのですね。これは窓際で測定器で測定してもその通りになります

 

夏の暑さはほぼ窓から入ってくると言っても過言ではないので、その窓から入ってくる熱を4割カットするのは本当に夏の体感が変わるレベルですよ

 

電気代にも影響が出てくる内容です

 

 

視線対策

 

ミラーのように反射して外からの視線をカットしてプライバシーを守ります

 

この鏡度合いは可視光線反射率という数値が性能としてあらわされているので、鏡度合いも選べるのですね

 

これも信頼できる数値なので、カットしたい要望をしっかりかなえてくれます

 

 

その他の機能も

 

窓ガラスフィルムはどんなものを選んでも、基本的に

 

・紫外線99%カット
・飛散防止

 

上の2つはついています

 

暑さ対策をして、さらに有害な紫外線をカットして家が傷むのを防いで(人体にも有害です)、地震対策である飛散防止も出来るという、1枚何役なんだろうという状態です

 

しかも一度貼れば10年はもつので、コスパも非常に優れています

 

 

まとめ

 

今までは知名度の低い窓ガラスフィルムでしたが、最近ではメディアにも取り上げられることも増えて知っている方も増えてきました

 

とても嬉しい限りなのですが、ささいなことでもご相談下されば対応いたしますのでお気軽にお声がけくださいね

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