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災害対策は窓にこそ行う理由

一番最初の対策

 

突然来る地震は怖いものですが、大きな揺れの最中はほとんど身動きが取れないと思います

 

実は窓ガラスに災害対策をするのは、この最初の揺れで動けない時に対しての対策なのです

 

ですので、どんな対策よりも最も最初にあたることになります

 

耐震補強をした窓の画像

 

 

揺れの最中に起こる事

 

大きな揺れはガラスを割ることがあります

 

どうやってかというと、大きな揺れで窓の枠がゆがめられてガラスがはじける、ということに…

 

信じられないですが、その時のガラスは数メートルにわたって飛び散ります

 

 

揺れの最中は身動きがとれないのに、そこにガラスの破片が飛んでくるなんて非常に恐ろしい事ですし、これが寝ている時で寝室の窓だった場合は避けようがないと思います

 

ということで、避難の準備なども非常に大切な事ではありますが、窓ガラスへの災害対策はそのさらに前の一番最初への対策という事になるのです

 

ここでケガをせずに避難できることは最初に抑えておくべきポイントだと思います

 

 

管理するのは最小限で良い

 

水や食料などを準備される時は、消費期限も覚えておいて、さらに管理しておく場所も必要になります

 

しかし窓ガラスフィルムは一度貼ってしまえば10年はもつ(室内ですと実際はもう少し持つと思いますが)と言われてますし、万が一の時は勝手に働いてくれますから、一度貼ったならばほかっておいて大丈夫なので管理の必要がありません

 

 

どんなフィルムなのか

 

色々な種類の窓ガラスフィルムがある中で、災害対策を目的とした飛散防止フィルムは無色透明の見た目が変わらないものです

 

ペラペラですし、貼ってあるかどうか離れていると分からない位ですね

 

しかし、市役所などの場所では当たり前に貼られているくらいその効果を期待されて運用されている物でもあります

 

それもそのはず

 

窓ガラスフィルムと名乗れるものは市販のシートと違ってすべてJIS規格の製品なので性能試験をクリアしており、飛散防止効果も実証試験済みです

 

そして、無色透明のフィルムは最も基本的なフィルムなので価格も最もリーズナブルになっています

 

使うメーカーによって価格の幅はありますが、どこのお店(職人直通の場合)に依頼しても1㎡8,000円~11,000円辺りが相場かなと思います

※職人に直接依頼する以外はこれに限りません

 

 

まとめ

 

一度は真剣に考えたい災害対策ですが、僕としてはまず窓は抑えておいてほしいなと思います

 

貼ってさえしまえば安心になりますからね

 

もしもご検討の際は相談・見積もり無料のフィルムケアにお気軽にお声がけください

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