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窓からの紫外線 影響をなくす手軽な方法

紫外線は意外と深刻な問題

 

多くの方が気付いている紫外線の深刻さですが、簡単にお伝えすると

 

・白内障や皮膚がんの要因になり得る

・子供のころから浴びた量が蓄積する

・なので忘れたころに発症因子になり得る

・外はもちろん建物の中でもガラスを通過して浴びてしまう

・しみ、しわの要因になる

・家具、建物、物の劣化を促進する

 

というように、気付かないうちに蓄積されていくものですから、多くの人が気にしない形で重大な病気の要因として体に蓄積されていきます

 

目に見える形で気にするのは、窓際に商品を置くお店の方ではないでしょうか

 

これは目に見えて商品が劣化していくので、紫外線の力を目の当たりにすることになります

 

太陽がある限り紫外線とは上手に付き合っていかなくてはいけませんから、何か手軽に出来る対策はないかを職人の立場から見ていきます

 

窓際で伸びをする女性の画像

 

 

窓ガラスフィルム

 

その対策とはずばり

 

窓ガラスフィルムです

 

フィルムをペタッと貼るだけなので大掛かりなものでもなく、作業時間もベランダ窓を1か所(ガラス2枚)で1時間半程度で終わります

 

窓ガラスフィルムの紫外線対策の効果はJIS規格製品なので、すべて性能試験を経ており、その性能は紫外線を99%カットすることがはっきりと表示されています

 

一度貼ってしまえば10年は持ちますので、天気が良い日も安心して窓際に立つことが出来ますし、家具や建物の劣化もすることがほぼありません

 

窓ガラスフィルムには透明なだけでなく、他にも暑さ対策・寒さ対策・目隠し・防犯・模様付きなど様々ありますが、どのフィルムを選んでも紫外線99%カットは基本性能なのでセットでついてくる機能です

 

 

シートとの違い

 

ホームセンターなどにはシートが売られています

 

価格と手軽さが人気で、例えば柄付きのシートを窓に貼ってお部屋の雰囲気を変えたりなどする場合は非常に適していると思います

 

ただ、シートに対して窓ガラスフィルムと同じ紫外線カット機能を求めてしまうと、思った結果にはならないと思います

 

シートを貼ると多少さえぎられますが(日陰になる分)、それは単純に何かで日差しをさえぎった結果であり、紫外線カットを目的としている製品ではないのでフィルムと同じ効果は得られません

 

窓ガラスフィルムと名乗れるのはJIS規格製品のみなので、シートという製品名の時点で性能値ははっきりと表示されていないのが通常だと思います

 

シートが適している場面も当然ありますから、状況に合わせて選択していきたい所ですね

 

 

ちなみに、窓用シート、窓ガラス用フィルムなど間違えやすい製品名もあるようですが、JIS規格製品はすべて窓ガラスフィルムという名前です

 

価格や貼り付けの手軽さならシート

性能をしっかり窓に追加したい場合は窓ガラスフィルム

 

という違いになるでしょうか

 

性能とは紫外線カットだけでなく、

 

・防犯性能

・飛散防止性能

・暑さ、寒さ対策

・目隠し効果

 

というものすべて、窓ガラスフィルムは性能は数値化されています

 

 

まとめ

 

窓にフィルムを貼るだけで紫外線は本当に99%カット出来てしまいますし、あとはずっと働いてくれるのでほったらかしで良いので非常に楽ちんです

 

子供のころから浴びたものが体に蓄積しているなんて、出来れば今からはなるべく余計に浴びないようにしたいなと思ったりします

 

家の中であればフィルムを貼るだけでそんな事が出来てしまうので、非常におススメです

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