防犯フィルム【要約まとめ】

query_builder 2025/01/25

防犯フィルムに関してのお問い合わせが多いですので、こちらに簡単なまとめを記載しておきますので、ご参考ください



【防犯フィルムの検討で最初にする事】

・場所の候補を挙げておく

・CPマークをどうするかを決める


CPマークの役割は、外にマークを見せることで「対策してある」と思わせることにあります


叩き割る、突き破る、焼き破る、ということに5分以上の抵抗力を持つことが証明されているのがCPマークです

不法に侵入しようとする場合は、時間がかかる事を嫌うので、これで諦めさせる効果があります


CPマークがない防犯フィルムもありますが、性能の違いを証明することは出来ません。

ですが、マークがあるというのは大きな安心材料になります

見た目としては、フィルムの厚みや粘着力は大差ない状態です


そして価格は、ありなしで変わってきます


CPマークの代わりに「セキュリティフィルム施工済み」というシールを貼ったりして代用することは多いです



【施工にかかる時間と場所】

ベランダ窓のガラス2枚で1時間半程度とお考え下さい


実寸を測って、床でフィルムをカットしますのでそのスペースを頂きたい所です



【貼れる場所】

つるっとした普通のガラスの室内側に限ります


デコボコガラスは実質ひとつしか商品がないので、乳白色の専用のフィルムを貼ります

このフィルムにはCPマークはついておりません



【基本性能】

どのフィルムでも

・紫外線99%以上カット

・飛散防止(災害対策)



【価格】

1㎡あたりの単価になります


メーカーや製品によって価格差は大きいですが


CPマーク付で

1㎡ 29,800円から16,000円

よく注文を受けるのが、1㎡2万円前後の製品です


CPマークなしで

1㎡ 15,000円から12,000円

平均して13,000円辺りの製品が比較的注文を受ける印象です



例に出しますと

CPマーク付

1㎡ 22,000円の製品ですと

ベランダ窓ガラス2枚 3.5㎡

¥84,700円(税込)


CPマークなし

1㎡ 12,000円の製品ですと

ベランダ窓ガラス2枚 3.5㎡

¥46,200円(税込)


という価格帯の製品になります



【耐用年数】

一般的に10年前後と言われていますので、それ以降劣化した場合は貼り変えが必要になります


陽がどれくらい当たっていたのかが劣化速度を左右するので、パカッと開く窓で直接日が当たる場合は、その時間が長いだけ劣化も早まります


方角の違いは、北側は長持ちしますが、南側は最初に劣化が見えてくる場所になります


天窓はもしかしたら2年程度で劣化が始まる可能性があります



【重ね貼り】

防犯フィルムの上から通常のフィルムを重ねて貼ることも出来ます


防犯性能 + 遮熱機能 という感じに


ただ、ペアガラスの場合は熱割れのリスクがあるのでお勧めしません

でも防犯フィルムを内側に貼って、遮熱フィルムを外に貼る場合は問題ありませんので行う事もあります



【熱割れ】

透明の防犯フィルムのみであれば、よほど特殊な環境でない限りほぼ問題ないと考えます


ペアガラスでも可能です


熱割れは、メーカーの計算式があるのでそれを利用して確認しています

影の入り方やガラスの大きさ、厚さなどで結果が変わりますので現地を確認してから結果を出すことが出来ます



【ご相談はフィルムケアに】

日本ウィンドウフィルム工業会に掲載されている防犯フィルム施工店になります


相談やお見積もりは無料ですので、お気軽にお問合せ下さい



最近、防犯フィルムのお問い合わせは非常に多く、メーカーすら欠品した状態です

もしかしたらお待ちいただくことになるかもしれませんが、材料が入り次第迅速に対応させて頂きます

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フィルムケア

住所:愛知県半田市
成岩本町2丁目31-3

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