【寒さ対策】ぶっちゃけ窓ガラスフィルムは本当に効果あるのか

query_builder 2025/11/15
ガラスフィルム スタッフブログ

フィルムケアの志水です


窓ガラスフィルムを施工している者として、専門的な観点からここに書いておきますね



寒さ対策として使われるのは

「断熱フィルム」です

※暑さ対策は遮熱フィルム


断熱フィルムは効果があるのか?というお問い合わせを頂きますが、結論としては「効果は感じにくい」とはっきりお伝えしています


いえ、きちんと効果はあります

JIS規格品ですので性能値も明確に存在しますから


しかし、暑さを5度カットするのと

寒さが5度和らぐのでは

私たちの体感が違うのです

寒さは実感しにくいです



暑い寒いで説明しますと


そもそも、部屋が暑くなるのは

外から熱が入ってくるせいで暑くなる訳です


ですので、外からの熱の流入を防ぐ「遮熱」をすれば、部屋の温度上昇は緩やかになります

エアコンが効いて涼しくなった室内は、エアコンを切るとすぐに暑くなってきますが、これは絶えずガラスから外の熱が流入しているので、常にお部屋が暖められているからなんですね


エアコンつけながら、外からの熱はどんどん入ってくる状態です


外からの熱が入りにくい状態になってしまえば、涼しくしたお部屋が暑くなりにくくなります

エアコンの冷気が残りやすくなるということです

もちろん電気代も下がってきます

エアコンの稼働率が変わってくるからです

※どの程度かわるかは省エネ計算しないとわかりませんが


そして、暑さに対しては非常に感じやすいので分かりやすいです



対して寒さ対策としての断熱は


お部屋が寒くなるのは

温めたお部屋の熱が、ガラスからどんどん外に出ていってしまうからなんです

冷気が外から入ってくるというよりも、室内の熱が外に奪われていく、という順番です


断熱効果というのは、室内の熱を外に逃がしにくくする、という効果のことを言います

冷気が入ってきにくくする、というものではありません


まずここが分かりにくいですね


あと、数値の見方も分かりにくいんです


遮熱は「熱のカット率」ですので

30%ならば、外から入ってくる熱を30%カットします

窓ガラスフィルムは数値がみんなはっきりしています


しかし断熱効果の数値は

熱還流率という数値で表されます


6.0がそのまま、普通のガラスの状態

そこから数値が低くなるほど性能が良い、ということになるのですが

例えば5.7ですとどれくらいなんでしょうか

4.0だとどんなにすごいんでしょうか


実際に何度の温度差があるのでしょうか


これが良く分かりません


いえ、効果があるのは間違いありません

しかし、程度がわかりません

というのが正直なところです



そして、断熱効果が高いのは

ペアガラスやトリプルガラスです

フィルムがそれを上回る事はありません

プラスする意味はあるのかもしれませんが


気温が3度だったものが8度に保たれていても、やはり寒いものは寒いと思います


そういう意味でも、

効果はあるけれども実感はしにくい

という形で正直にお伝えしています


でも、エアコンなどの暖房器具への負担は減ると思いますので、光熱費という観点からは良いかもしれませんね


ご質問はお気軽にくださいませ

それでは

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フィルムケア

住所:愛知県半田市
成岩本町2丁目31-3

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