窓の視線対策にはフィルムもアリ

query_builder 2023/11/24
2023年11月 ガラスフィルム全般 スタッフブログ
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外からの視線対策

 

立地によって、どうしても外からの視線が気になる時があります。道路に面している窓や、高い建物からお部屋が丸見えなんてことになると普段が窮屈ですし、プライバシーも守られていませんよね

 

そんな視線対策はよくご相談があるもののひとつです

 

窓の前に木を植えたり柵をしたりするのも一般的ですが、外から見えなくなる一方で、中からも外が見えなくなってしまうという事があります

 

一長一短、悩ましい所です

 

 

窓ガラスフィルムに出来ること

 

外からの視線対策でよくご提案するのが、

 

・ミラータイプ

・すりガラスタイプ

 

この二つが多いですので少し詳しく解説していきます

 

 

ミラータイプ

 

ミラータイプは外からの視線を鏡のように反射して室内が見えにくくなります。

普通の鏡の反射率は90%以上で、ミラータイプの反射率は30%、という数値を見ると「そんなに反射しないのかな?」と思いますが、そんなことはありません

 

体感ですが、反射率が30%を超えると室内を外から見るのは本当に難しいと思います

※夜は逆転しますのでカーテンなどの対応が必要です

 

反射率が強いフィルムの見た目ですと

ミラーフィルムを貼った窓

近づいて覗き込んでも中の明るい窓がうっすら見るのがやっとなほどほぼ鏡な感じです

 

遠くから見ると

ミラータイプの窓ガラスフィルムの画像

付近の建物が映り込んでまず室内は見えない状態です

 

もちろん反射率は濃淡がありますので、強いもの~ほどほど、うっすらまであります

 

反射率の例

ミラータイプの製品 反射率  
iR-15 51.2% 強い
iR-35 36.5% まあまあ
iR-50 14.2% 少し

 

上の3種類でしたら施工価格は同じですので、状況と好みに合わせてチョイスすることとなります

 

メーカーによって数値の差はありますが、機能としては似ています

 

先ほどの画像はiR-15EX(外貼り)で反射率は48.6%です

 

 

ミラータイプのお客様で一番多いご要望は、もちろん外からの視線カットなのですが、貼った結果「昼間、カーテンをしなくなった」というお声を聞きます

 

一軒家ですと通りの視線が気になりますし、マンションでも向かいの建物の視線が気になるという事もあります。それらがフィルムで解消されるどころか、以前よりも快適に過ごせるようになったというのは本当にうれしく思います

 

 

すりガラス調のフィルム

 

見た目をすりガラス調にして外からの視線をカットします。室内から外を見ることが特にない場合はおススメするフィルムになります。

 

光を通すので明るさへの影響をあまり感じないからですね

 

すりガラス模様の画像

すりガラス型板用の画像すりガラスの例という画像

 

このような感じで、同じすりガラスでも濃さの違いもありますから、ここは好みとなります

 

すりガラスでもミルキーな乳白色でも、あまりに濃いもの以外は光の透過をしてくれるので明るさへの影響は気にならない程度になります

 

ちなみに、ミラータイプでもするガラス調でも、飛散防止とUVカット99%は変わらずに行いますのでいざというときも安心ですね

 

地震の際のガラスの割れ方は室内に数メートル飛んでくるので、やっておけば安心です

 

 

まとめ

 

視線対策をすることで、日常のストレスが一つ減ります。それどころか、以前よりも快適になる可能性も高いです。

一度貼ると10年以上は持ちますよ

 

視線対策をすると、同時に飛散防止とUVカットを行うことになります

 

大抵の場合は、夏の遮熱機能も付いているものがほとんど

 

一枚で何度もおいしいのが窓ガラスフィルムですね

 

安心の職人直通価格での施工をいたします。お気軽にご相談下さい

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