知る人ぞ知っている窓ガラスフィルム

窓ガラスにペタッと貼るフィルムがあるのはご存じの方も多いと思いますが、あまり自分には関係ないように感じていませんか？

実は、国の建物やお店では当たり前なほど、重要なものなんです

しかし…一般にはほとんど知られていません

ただ、少しずつ知れ渡り始め、徐々に人気が出てきています

この記事では窓ガラスフィルムがなぜ人気が出てきているのかをお伝えしていきます

暑さや寒さが変わる

家の中が、夏は暑くなり冬は寒くなる…実はこれの原因の大半は「窓」なんです

夏は熱が外から絶え間なく入って室内をガンガンあたためますし、冬は室内の熱が絶え間なく外へ逃げていきます

これらの経路はほとんどが窓なんです

いくら壁に優秀な断熱材を使っても、家の気密性が高くても、お構いなしに窓ガラスを通して外と熱交換をされているので、根本的な対策としてはあと一歩と言えます

でも窓ガラスフィルムは、そんな問題を解消してしまうんです

夏は窓からの熱流入をカットし、窓際の最大温度差は最大１９度とも言われていますからものすごい効果です。これは、貼られた方みなさん「夏が全然違う」と体感されています

冬は熱が逃げていくのを防ぎ、体感温度は６℃変わるとも言われています

視線をカット

・外からの視線が気になる

・近くに背の高い建物が立ったなど環境が変わった

・道沿いで人目が気になる

などなど、プライバシーに関するお悩みは尽きず、これも窓が原因ですね。一年を通してあるお客様の声でもあります

窓ガラスフィルムには、ミラーや装飾などで外からの視線をカットすることが出来ます

こんな風に完全に鏡のようにしたり

下は全く見えなくして上に行くにつれてグラデーションにしたりなど、バリエーションは豊富です

ミラー系ですと、中からは見えて外からは見えないので、カーテンを開けっぱなしで日中過ごすことも出来ますね

UVカット

紫外線に気を使われている女性は多く、中には家の中でも日焼け止めを塗ってから窓を開ける方も大勢いらっしゃいます

しかし、窓ガラスフィルムはUVカット率99％以上ですから、ガラスを開けない限りは日焼け止めクリームは必要ありません

小さいころから浴びた紫外線は体に蓄積していますから、大人になって紫外線対策は非常に重要ですよね

お肌のトラブルだけでなく白内障や皮膚がんの原因になり得ると言われていますから、出来るだけ余分には浴びたくないと考えます

もちろん、小さなお子様にも良い対策と思います

飛散防止

万が一ガラスが割れた場合、その破片をほぼ落とすことなくフィルムが保持する機能です

一見なんてことない機能と思ってしまいますが、例えば人がぶつかった場合はぶつかるケガよりも、割れた破片でケガをする方が非常に危険です

台風対策としてもつかわれるフィルムなので、外から強風で物が飛んできても破片を保持してくれます

最も活躍するのは地震でガラスが割れる時ではないかと思います

地震でガラスが割れる時は、窓枠が大きく変形してガラスが耐えられずに割れるのですが、その際のガラスはなんと数メートルにも及んで飛んできます

破片が飛び散ると家の中では靴下ですので、とたんに避難が困難になってしまいます

ですのでこども園などでも使われているのですが、ガラスが飛び散るのを防ぐのは、万が一の時本当に頼りになる機能です

なぜお店などでは当たり前なのか

空調が効きやすいというのも一つでしょう

お客様が来るのはお店でも役所でも同じですので、快適な状況にしやすいのも理由の一つです

万が一の地震時の安全確保でもありますしね

そして、お店では商品の劣化を防ぐ役割があります

窓際に商品を置いておくとあっという間に劣化してしまうからですが、紫外線てそれほど強い光線なんですよね。人体にも建物にも有害です

などの理由があり、図書館や役所、お店、カフェなどではみなさん普通にされていますし、必要に応じて役所や学校、自衛隊なども窓ガラスフィルムをきちんと貼り替えています

どこで頼めるのか

どこに頼めばよいのかがあまり知られていませんよね

普通だとハウスメーカーさんや近所の工務店さん、またはガラス屋さんに頼むのが一番多いルートかなと思います

一緒に他の工事がある場合はいいんですが、もしも窓ガラスフィルムだけの場合は職人に直接依頼した方が施工費は安く抑えられますよ

今はそれでも職人さんは近所にいることが多いので、「窓ガラスフィルム　〇〇（地域名）」で検索すると色々出てきます

もしもご検討の際は、フィルムケアの志水にお気軽にお声がけくださいね！