ブログ一覧


外からの視線対策に!ミラータイプの窓ガラスフィルム

多くの種類がある窓ガラスフィルムですが、外からの視線が気になる場合にはミラータイプのものが活躍します。

ミラータイプはその名の通り、外からの視線を鏡のように跳ね返して室内を見えにくくするものです。

 

光も入りながらプライバシーも守り、外からは見えないけれど中から外は見える、という状態を実現します。

その際、選ぶうえで検討してほしいこともありますので今回は、ミラータイプのフィルムについて知っておいてほしい事をお話していきます。

 

ミラータイプの窓ガラスフィルムとは

ミラータイプの窓ガラスフィルム

 

ミラータイプは、その名の通り視線を鏡のように反射して室内を見えにくくするフィルムです。

室内が見えにくくなれば、カーテンを昼間開けても大丈夫な生活を送れます。

※夜は逆転しますのでご注意です

 

鏡のように反射するのは「可視光線反射率」という数値で度合いが分かります。

 

ちなみに、先ほどの画像にはフィルムが貼ってありますが、施工したフィルムの反射率は48.6%ですが、ほとんど鏡のようです。実際の鏡は大体90%の可視光線反射率と言われています。

 

反射率は、同じメーカーでも製品によって違います。

反射度合いを選べるという事なんですが、以下に一覧を載せておきますね。

 

可視光線反射率

メーカー 製品 可視光線反射率
一般 ガラス1枚(3mm厚) 8%
3M アンバー35 62%
グラフィル RSP35 33%

 

という具合に、製品によって数値で性能を確認することが出来ます。

立地などでも必要度が違うでしょうから、ご希望の性能を選ぶことが大切と考えます。

 

実際に、反射率が40%を超えてくると昼間に室内をのぞくのは困難ですし、30%でも目を凝らしても難しいかなと感じます。

 

 

可視光線透過率

続いて大切にしてほしいのが、光の透過量です。ガラス一枚でも光は若干さえぎります(数字上ですが)。そこにフィルムを貼るとお部屋に入る光の量は変わりますので、そこは大変気にしてほしいところと考えております。

 

毎日の事ですし、晴れの日と曇りではまた変わりますから、そのあたりも考慮してご提案の際には一緒に考えさせてもらっています。

 

もちろん、製品ごとに可視光線の透過率も数値化されていますので、先ほどの製品での一覧です

 

 

可視光線透過率の一覧

※透過率80%は8割光が届くという事

メーカー 製品 反射率 透過率
一般 ガラス1枚(3mm厚) 8% 90%
3M アンバー35 62% 26%
グラフィル RSP35 33% 37%

 

という具合です。

 

意外と光の量が減っているように感じますが、数字では大きく減ったように見えるものの、実際に「暗くなったな」と感じる方が出始めるのが透過率40%くらいです。多くの方はそれほど気にするレベルでもありません。むしろ雰囲気がよくなったと感じる割合が高いと感じます。

 

可視光線透過率が60%前後ではほぼ変化を感じないのが体感です。

 

暑さ対策と視線カットで、上のグラフィルRSP35と同等品を施工される方も多いのが実情です。

 

 

視線カットと光の量

太陽の光のイメージ画像

視線カットをミラータイプで行う場合、フィルムにある金属膜が反射の役割を担うので、反射を行うゆえに光の量は少しカットされるのが実情です。

大切なのは、生活に影響しない必要十分な機能の製品を選ぶことだと思っています。

 

とはいえ、ミラーによる視線カットのフィルムはその他にも

・紫外線を99%カット

・飛散防止

という機能もセットでついています。

 

長く活躍してくれるものですから、時間をかけてたくさん考えても良いと思いますよ。

 

 

もしも迷ったら

相談する人

考えているうちに悩ましくなり、どうしても決められない

または、相談したい!という場合はフィルムケアにお声がけください

 

相談や見積もりは無料ですので

 

日射調整フィルムなど、適切なものが別にあるかもしれませんからね!

 

フィルムケアに相談してみる

プライバシーポリシー  /  特定商取引法に基づく表記      Copyright (C) 2023 フィルムケア. All rights Reserved.