窓が寒い!賃貸の場合の対策は
賃貸の場合の寒さ対策
賃貸ですと、窓にフィルムを貼ってよいのか悩みますよね
貼っても簡単にはがせないし…
しかし、賃貸でも断熱フィルムの施工は可能です
対応の仕方
賃貸で課題となるのは、退去の際に原状復帰の必要があるからですよね
フィルムを施工する場合は、管理会社にお伝えしていきます。大抵何も問題ないので、退去の際に呼んでもらう取り決めをするか、場合によってはそのままでいいよとも言われたりします。
ですので、そんなに難しいことではありませんから、お気軽にご相談くださいね
断熱のフィルムとは
ちなみに、断熱のフィルムは当然ですがお部屋が寒くなるのを防ぐ機能があります。
その他にも、飛散防止とUVカット(99%)はほぼセットでついています
そして、透明ならば窓からの景色はそのままクリア
場合によってはミラータイプなんかもありますので、断熱フィルムを貼るこの機会に外から見えないようにしたい時は、そういう事も一緒にやれてしまいます
ミラータイプは、昼間は外から室内が見えにくくなるのでカーテンを開けっぱなしでも良い生活になったりしますね
※夜は室内が見えるのでカーテンなど引いてください
ペアガラスの場合
最近では、賃貸住宅でもペアガラスの所が増えています。
ペアガラスは遮熱・断熱などの機能性が高い窓ガラスなのですが、普通に使っていたとしても直接エアコンの風が当たったりなどの条件が重なると熱割れを起こす可能性があります。
フィルムも熱割れのリスクになってしまうので、検討の際は「熱割れ計算」をして確認をしてからの施工になります。
熱割れ計算というのはフィルムメーカー各社が、ガラスメーカーの出しているガラスの性能値をもとに出している計算式で、フィルムの製品ごとに当てはめて確認が出来ます。
ペアガラスと言っても実は種類が様々なので、このペアガラスにこのフィルムを貼ると大丈夫かな?という確認になります
熱割れは、窓ガラスの中央の温かさとサッシに当たってるはしっこの冷たさの温度差でひびが入る現象です
これがトリプルガラスになると扱いはさらに慎重になります
まとめ
ペアガラスに貼ることが出来るフィルムは、計算で確かめたうえでご提案します
経験上、まったく貼れないことはありません
場合によっては外側に貼る場合もありますが、何か方法はあると思います
もしご検討の際は、お気軽にお声がけくださいね
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