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ガラスが割れた時に人を守る!飛散防止フィルム

地味だけどすごい飛散防止機能

 

窓ガラスフィルムには基本性能があり、UVカット99%は重宝される機能なのですが、実は飛散防止機能も、ものすごい効果なんです

 

「飛散防止効果もありますよ!」と言っても、ふ~ん、で済まされてしまう事が多いのですが、実はその実力は想像以上だと思います

 

割れたガラスはかなり危ないものだという事は誰もが分かっているのですが、そんな場面に遭遇することがまれですし、万が一のことは普段から考えていることもないですからね

 

この記事では、飛散防止の前に、そもそもガラスがどのように割れるのかという事や、割れるとどうなるのかについて書いていきます

 

割れたガラスの画像

 

 

地震で割れるガラス

 

まずは一番知られていない、地震でガラスが割れる時についてです

 

地震でガラスが割れるのは、窓枠が変形してしまうからなのですが、ぐぐっと曲がった窓枠にはまったガラスはその変化に耐えきれずパーンと割れます

 

問題は

 

部屋の中にも数メートル飛び散る

 

ということです

 

ガラスは固くてまっすぐなものなので、窓枠がぐにゃっとなると割れてしまいます

 

しかもその場合はムリな力が加わるので破片がすごい勢いで飛んできます

 

窓枠がゆがむくらいですから、相当大きな地震なはずですから、揺れが収まった後は避難を考える事でしょう

 

しかし、部屋の中に破片が飛び散ると当然、部屋の中はガラスだらけになり、靴を履いていませんから、避難自体が困難になる可能性があるんです

 

 

本当にガラスの破片を落とさないのか

 

先ほど、お部屋の中に飛び散る割れ方をすると言いましたが、そんなに勢いのあるものを「飛散防止」という機能は本当に破片を落とさずにとどめてくれるんでしょうか

 

その性能は、なんと国が証明してくれているんです

 

窓ガラスフィルムという名前を名乗れるのは、JIS規格に基づいた製品だけなのですが、JIS規格に基づいているという事は、国が定めた性能試験をパスしているという事になります

 

では、飛散防止の国が定める性能試験とは一体何かと言いますと

 

40キロほどの重りを、フィルムを貼ったガラスにぶつけて割り、その時に破片が落ちないかを判定します

 

この試験でガラス破片を落とさなかったフィルムが「飛散防止」機能を名乗れるという事です

 

 

他の製品の飛散防止

 

ホームセンターなどで売られているシートの中には「飛散防止!」とうたっているものもありますが、もちろん貼らないよりも貼ってある方が、もしかしたらガラスが割れた時に飛び散りにくいかもしれません

 

しかし、国が定める性能試験で厳しい基準をクリアして名乗る飛散防止機能とは内容が違うと思われます

 

飛散防止機能に必要なものの一つは、強力な粘着力です

 

ホームセンターに売られている製品の多くは、何度も貼って剥がして、ということが出来ますのでその時点で粘着力には疑問が残りますから、窓ガラスフィルムのような飛散防止効果を期待すると、少し思ったものとは違うかもしれません

 

窓ガラスフィルムは、一度貼り付けてしまったら貼って剥がして、という事は出来ません

 

 

まとめ

 

地震の時の窓ガラスの割れ方は本当にびっくりする感じで部屋の中にも飛んできます

 

そういった割れ方を知ってしまうと、飛散防止機能の大切さをついつい考えざるを得ません

 

割れた時のケガもそうですし、揺れが収まったあとの避難経路の確保にも重要な役割を果たしてくれるんですね

 

窓ガラスフィルムの中ではもっとも安価なフィルムになり、同時にUVカット99%のコスパの高いフィルムです

 

もしもご検討の際は、見積もり・現地調査や相談無料のフィルムケアにお気軽にご相談ください

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