窓ガラスフィルムが問題を解決！

どの地域であっても、そばに建物があれば、人通りがあれば人の視線はあります

信号のそば、道路沿い、近くに背の高い建物がある、人がよく通る場所、などなど、向こうに悪意はなくても自然と視線は家の中に向けられることがあります

そういった場所にお住いの場合は、日中でもカーテンをしっかりと引いているのが通常ではないでしょうか

もしもそのようなお悩みをお持ちの場合は、窓ガラスフィルムが解決できる可能性が非常に高いですよ

プライバシーを守るフィルム

ミラーフィルム

貼ると鏡のようになって、外からの視線をさえぎるフィルムです

このように外から室内を見ることは非常に難しくなりますが、室内からは

外の様子を見ることが出来て、鏡のように反射する度合いは強さを選べます

こういったミラータイプのフィルムは年間通して需要があり、暑さ対策が得意なフィルムなので夏も活躍しますが、冬にも視線対策で施工することが多いフィルムです

…たしかに、プライバシーの問題は年中続きますからね

ミラータイプのフィルムは、明るい所から暗い所を見ることが出来なくなるフィルムです

ですので、昼間は外の方が太陽があって明るいので室内を見ることは困難です

このタイプのフィルムを貼って、外からの視線に悩まされていたお宅が、日中はカーテンを開けっぱなしの生活になったという事は多いですよ

しかし、夜は逆に室内が外から見えるようになりますので、夜はカーテンなどで対策をする必要があります（夜、室内は鏡のように反射しますから、外が見えづらくなります）

装飾フィルム

すりガラスのようにしたり、グラデーションのように装飾するフィルムがあります

このように上にいくにつれて薄くなるものや（上下を逆にも出来ます）

同じすりガラスでも濃さが違ったりして

この辺りは好みなのですが、光が入れば良いという方は濃い目のものを、シルエットくらい見えるようにしておきたい場合は薄めの物を選ばれていきます

その他のフィルム

色味の濃さは薄いものから真っ黒まであり、中にはスモーク調のフィルムもあります

鏡のようにするのではなく、車のスモークガラスのようにして室内を見えにくくするもの、と言えば少し伝わりますでしょうか

ですので、昼も夜も視線対策をする場合は、ハーフミラーというフィルムをおススメすることがあります

これは、昼間はミラーで夜はスモークフィルムの機能を持っている物です

昼も夜もミラーのタイプになるというものは現状ありませんので、ハーフミラーが現実的かなと思います

外からの視線をカットするフィルムは、大体今ご紹介したものが選ばれていく事がほとんどです

ミラーフィルムを選ぶとついてくるもの

視線対策でミラーフィルムを選ばれると、たしかにプライバシーは守られますが、それ以外にも優秀な機能がついてきまして

・飛散防止

・暑さ対策（熱カット）

・UVカット99％

というものがあります

飛散防止やUVカットはどの窓ガラスフィルムでも基本性能なのですが、暑さ対策の熱カットは、ミラーの濃さによって２割カットから８割カットまで幅があります

これらは、お好みの明るさや鏡のように反射したい程度、ペアガラスなどの場合は貼れるフィルムとそうでないものがある、といった事情で変わってきますので現地調査の際に確認されることをおすすめします

まとめ

ホームセンターなどで売られている製品とは、似ているけれど全然違うものですので、お部屋の雰囲気を手軽に変えたいだけ場合はそれらのシートの方が価格も手ごろでとても良いと思います

しかし、国が定めた厳しい試験をクリアした性能を持つ窓ガラスフィルムはJIS規格に基づいた製品ですので、飛散防止やプライバシー保護、UVカットや暑さ対策などの機能をシートに求めるのはムリがあります

視線対策を本格的に、UVカットや飛散防止、暑さ対策も一緒に出来る機能を持った窓にしようかなとお考えの場合は、相談見積もり無料のフィルムケアにお気軽にお声がけください